aulua 0.4.1

AviUtl2 Lua script build & install tool
Documentation

aulua

AviUtl2 Lua script build & install tool

CI

aulua は、AviUtl2 用の Lua スクリプトのビルドやインストールを支援する CLI ツールです。

機能概要

  • HLSLファイルなど別ファイルのインクルード展開
  • 変数の展開
  • --select--track などを分かりやすい形式からAviUtl2用に変換
  • 指定のフォルダにインストール

インストール方法

Releases からダウンロード

Releases から最新版をダウンロードし、 aulua.exe を PATH の通った場所に配置する。

Cargo でインストール

cargo install aulua

使い方

ビルドからインストールの流れ

スクリプトのソースファイルとあわせて aulua.yaml という名前で以下のような設定ファイルを作成します。

project:
  variables:
    VERSION: v1.0.0
    AUTHOR: karoterra

build:
  out_dir: build

install:
  out_dir: C:\ProgramData\aviutl2\Script\karoterra\

scripts:
  - name: 色覚シミュレーションKR.anm2
    sources:
      - path: script/色覚シミュレーションKR.in.anm2
        variables:
          INFO: 色覚シミュレーションKR for AviUtl2

aulua.yaml と同じ場所で以下のコマンドを実行すると build.out_dir で指定したフォルダにスクリプトが出力されます。 build.out_dir を指定しなかった場合は build フォルダに出力されます。

aulua build

以下のコマンドを実行すると install.out_dir で指定したフォルダにビルド済みスクリプトがコピーされます。 install.out_dir を指定しなかった場合は %PROGRAMDATA%\aviutl2\Script フォルダに出力されます。

aulua install

init

aulua init <dir> を実行すると指定したフォルダに aulua.yaml などいくつかのテンプレートを作成します。

ビルド

sourceslabel を指定すると@ラベルを付与します。

---$include "other_file.hlsl" のように書いた行はそのファイルの中身に置き換わります。 ファイルはスクリプトソースファイルからの相対パスで指定してください。

${VAR_NAME} のように書いたところは variables で指定した文字列に置き換わります。 projectsources で同じ名前の変数が指定されている場合は sources の値が優先されます。 未定義の変数がスクリプトソース内に見つかった場合は警告を表示します。

以下のように書いたところはトラックバー定義に置き換わります。

-- ビルド前

---$track:X速度
---min=-10
---max=10
---step=0.01
local vx = 0

-- ビルド後

--track@vx:X速度,-10,10,0,0.01

以下の様に書いたところはチェックボックス定義に置き換わります。

-- ビルド前

---$check:重力
local grav = 0

-- ビルド後

--check@grav:重力,0

以下の様に書いたところは色設定項目定義に置き換わります。

-- ビルド前

---$color:図形色
local col = 0xffffff

-- ビルド後

--color@col:図形色,0xffffff

以下の様に書いたところはファイル選択項目定義に置き換わります。

-- ビルド前

---$file:画像ファイル
local path = ""

-- ビルド後

--file@path:画像ファイル

以下の様に書いたところはフォルダ選択項目定義に置き換わります。

-- ビルド前

---$folder:フォルダ
local path = ""

-- ビルド後

--folder@path:フォルダ

以下の様に書いたところはフォント設定項目定義に置き換わります。

-- ビルド前

---$font:フォント名
local font = "MS UI Gothic"

-- ビルド後

--font@font:フォント名,MS UI Gothic

以下の様に書いたところは図形設定項目定義に置き換わります。

-- ビルド前

---$figure:先端図形
local fig = "三角形"

-- ビルド後

--figure@fig:先端図形,三角形

以下の様に書いたところはリスト選択項目定義に置き換わります。

-- ビルド前

---$select:装飾タイプ
---標準文字=0
---影付き文字=1
---影付き文字(薄)=2
---縁取り文字=3
---縁取り文字(細)=4
---縁取り文字(太)=5
---縁取り文字(角)=6
local deco = 0

-- ビルド後

--select@deco:装飾タイプ,標準文字=0,影付き文字=1,影付き文字(薄)=2,縁取り文字=3,縁取り文字(細)=4,縁取り文字(太)=5,縁取り文字(角)=6

以下の様に書いたところはテキスト設定項目定義に置き換わります。

-- ビルド前

---$text:テキスト
local txt = "デフォルト文字\n次の行"
---$string:文字列
local str = "デフォルト文字"

-- ビルド後

--text@txt:テキスト,デフォルト文字\n次の行
--string@str:文字列,デフォルト文字

以下の様に書いたところは変数項目定義に置き換わります。

-- ビルド前

---$value:数値
local num = 0
---$value:文字列
local text = "0"
---$value:配列
local table = {0,0,0}

-- ビルド後

--value@num:数値,0
--value@text:文字列,"0"
--value@table:配列,{0,0,0}

インストール

以下のコマンドを実行するとファイルはコピーせずに、どのファイルがどこにコピーされるかだけ表示します。

aulua install --dry-run

設定ファイルスキーマ

aulua.yaml のスキーマは aulua schema コマンドでJSONスキーマとして出力することができます。 またこちらのURLからも参照可能です。

ライセンス

このソフトウェアは MIT ライセンスのもとで公開されます。 詳細は LICENSE を参照してください。