# dot-env-archive
## summary
- .env ファイルをアーカイブしたり、アーカイブから取り出して .env ファイルを復元したりするコマンドです。
- アーカイブされた .env ファイルはもとのファイルパスとアーカイブした日時によりタグ付けされます。
- タグ付けされた .env ファイルは一意に識別できるため、同じファイルを複数回アーカイブしても問題ありません。
- ディレクトリを再起に検索し、すべての `.env` ファイルをアーカイブに登録する機能があります。開発環境の移行等に便利です。
## detail
- `.env` の他に `.env.local` などのファイルも拾います。
- アーカイブはデフォルトで `$HOME/.env-archive` ファイルに記録されます。SQLite のデータベースファイルなので、テキストエディタ等により直接編集することはできません。
# setup
```
cargo install dot-env-archive
```
# usage
```
Usage: dot-env-archive [OPTIONS] <COMMAND>
Commands:
init アーカイブを初期化する
push アーカイブに .env ファイルを登録する
crawl ディレクトリを再帰的に巡回して .env, .env.* ファイルを探し、アーカイブに登録する
search アーカイブに登録されている .env ファイルをパス名の部分一致で検索する
list カレントディレクトリ、または指定したパス配下に一致するアーカイブの一覧を表示する
list-all アーカイブに登録されている .env ファイルの一覧を表示する
show アーカイブに登録されている .env ファイルを表示する
recover アーカイブに登録されている .env ファイルを復元する
help Print this message or the help of the given subcommand(s)
Options:
-d, --database <DATABASE> アーカイブデータベースファイルのパス デフォルトは $HOME/.env_archive です [env: ENV_ARCHIVE_DATABASE=]
-h, --help Print help
-V, --version Print version
```